アイマスとワンホビと謎解きとその他諸々の週末

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LEOさんとアイマスの合同ライブを観に行くついでに色々やったので、まとめて日記にしたためようと思う。いつも通り中身はペラッペラなので適当に流し見して頂ければ。

アイマス合同ライブに初生参戦

実はアイマスシリーズを愛しているえばやんだが、何かゲームをプレイしているという訳ではないので(サ終してしまったポプマスは少しやってたが)ライブを観に行ったことは今まで無かった。コロナ期間中に行われたミリオンの過去ライブ無料生配信を全部観たくらい。ライブ自体は上坂すみれさんのライブとかハチサマとかを観に行ったことはあるのだが、アイマス関連のライブを生で観るのはこれが初めてだ。

ちなみにこれはただの自慢だが……

上坂すみれさんのライブで最前列センターにうっかり陣取ってしまった。転売したらめっちゃ高値で売れそうな席……(もちろんそんなことはしないが)。

写真写りも無駄に良い

そもそもそんなに詳しい訳でもない上、Mマスとかになってくるといよいよ全然わからんという感じだったが、そこは長年のオタク力で乗り切った。というか、披露された曲は有名どころが多かったのでそこまで困ることはなかった。LEOさんと連番だったので細かいネタは教えてくれたし。声出しも解禁という事で、全力でフッフーフワフワした。まあ楽しいよね。

合同ライブ自体は2014年と2015年にも開催しているのだが、その時はシャニやMはいなかったし、基本オリメン(に近い形)での曲披露。しかし今回はガンガン越境しまくりで全く趣の異なるものとなった。ほんとは15周年のタイミングでやりたかったんだろうなぁ……。

さてそんなライブの中身だが、いろんな人がいろんな感想を出しているので詳細はそちらに譲ることにする。JUNGOがやりたい放題やった結果、なんともカオスなセトリとなった。1日目だとドレミファクトリーをキッズ勢大集合で歌ったり、ロゴが▲のユニットを集めてみたり、エージェントやTulipをサイドMに歌わせてみたり(これは天才だと思った)……。キリがないのでこのくらいにしておくが、これは2日目も期待できるやつだなと。

そして案の定、2日目もはっちゃけていた。双子だけを集めてみたり、涼ちんと律子が一緒に歌ったり(P的には長年の夢みたいなとこはあった)、1日目の逆でMOON NIGHTをカッコいいガールズに歌わせてみたり……。やっぱりこっちもキリがない。961勢や876勢の曲も披露されてニッコリ。

夢にまで見た東京ドーム単独ライブ。感慨深いものがある

ただ何といっても、一番は2日目最後の曲。会場の全員でM@STERPIECEの合唱。個人的には現時点でアイマス曲最高傑作だと思う(異論は認める)。思い出ボムも合わさり泣きながら自分も歌った。なんだかんだでアニマスとムビマス良いんよ。みんな20話とか好きだし、ムビマスのライブシーンは涙なしには語れないのだ。

最後の最後にやる曲が合同曲じゃなくていいのか、と思う方もいるかもしれないが。マスピは765の集大成的な位置づけの曲であり、それはある意味アイドルマスターという作品のひとつの到達点でもあるのだ。これを全員で歌うことには、大きな大きな意味がある、と個人的には思う。Pも含めて全員で合唱、というのがまたいい。てかみんなちゃんと歌えるあたりが曲の強さを表してるなと感じた。なあ、マスピの部分だけ無料公開しないか?

なんだかんだで結構疲れたが、それはもう楽しい時間だった。ブランド単独のライブに参戦するかはともかく、合同ライブはまた行きたいなと。あ、でも765ASの単独は何でもいいから一度生で観たい。全員揃う機会、流石にもうないんじゃないかなぁ……?

トキワ荘とスターケバブ

ここからは土曜日ライブ前の話。かれこれ5年も池袋に住んでおきながら、トキワ荘に一度も足を運んでいなかった。入場無料だというのに。ただそれだけの理由ではあるが丁度いい機会なので、ついでに立ち寄ることに。

外観はかなり忠実に再現している。汚れもわざわざ付けたそうだ

トキワ荘には往年の漫画家が多く集まっていたこともあり、いつしか漫画の聖地と呼ばれるように。一度建物は解体されるものの、数年前に漫画資料館として再度建てられることになった。実際に漫画家たちが衣食住を共にしていた2階は各部屋を再現した展示スペース、1階は貴重な当時の雑誌と季節ごとの展示が見られるスペースとなっている。

現代日本のサブカルチャーの原点ともいうべき場所であり、(特に漫画オタクとして)1度は訪れたい場所である。もう一度言うが、2階を観るだけなら入場料は無料だ。予約だけはしないといけないのでそこだけ気を付けて欲しい。

当時の共同炊事場の再現。まあまあ高いガス代を払っていないと火は使えなかったらしく、パンばかり食べていた作家もいるとか
まんが道展(企画展は入場料必須)で展示されていた生原稿。数十年も前のものが綺麗な状態で保存されていることにも驚きだ

そして、秋葉原のスターケバブにも立ち寄った。長年アキバのオタク達の腹を満たしてきた老舗屋台だが、残念ながら閉店する運びに。閉店前の食べ納めだ。こんなことならもっと食べておけば良かった……と今更後悔しても遅いのだが、ここ数年は秋葉原に行く機会もめっきり減ってしまっていたのでどうしようもなかった。

という訳で到着。たまたま自分が行ったタイミングでは空いていたのですぐに受け取ることができたが、流石は人気店。あっという間に行列ができてしまった。流石は愛される人気店である。多分最後になるだろうという事でノーマルなやつを注文したが、相変わらず美味いなぁと。ピタパンにたっぷりの具材、ピリ辛のソース。このバランスがたまらない。コミケの時だけとかでもいいので、たまに復活してくれたら嬉しいなぁという気持ちである。

店主さん、何故か最後まで日本語で会話してくれなかったのが面白かった
ミックスケバブ。写真を見るとまた食べたくなる

GSR2023マシンお披露目会 in ワンホビ

日曜日はライブ前に幕張へ。お目当てはワンホビ……のグッスマブースでベールアウトとなるGSRの2023マシン。今年は全力応援イヤーという事で、ついでに見に行くことに。忙しいスケジュールになってしまった。ちなみにこの日幕張では日向坂のライブが開催されていたっぽい。東京の各地でいろんなライブやってたんだなぁ。

布の下には今年のマシンが。ワクワク

朝っぱらから気合を入れて来たものの、ステージ前はかなり空いてた。他のグッスマステージイベントと違って整理券とかも無かったからね。ちょっと寂しい。

でもちゃんとした発表会なのでプレスの方も大勢集まっていた。なんやかんやで注目チーム。ま、そりゃ面子は豪華だし3回もチャンピオン獲ってるんで当然っちゃ当然なのだが……。

https://www.youtube.com/watch?v=p0L8KzcZXis
ステージの様子はこちらでご覧いただけます(15:00~)。期間限定らしいので消えてたらゴメン
このステージのみ撮影OKという事で

そうこうしてたらステージ開始。安藝さんと片山さん登壇。みんなスルーしがちだが、片山右京といえば日本モタスポ界のレジェンドなのだ。F1レーサーだったんだぜ?こんな間近で見れるのも中々ない貴重な機会。いつかサインが欲しいなぁと思ってます。

改めて今年のミクさんを紹介。この後片山さんがたじろぐ

今年のレーシングミクはトリダモノ先生によるデザイン。この思わず目を引く太ももには、安藝さんも片山さんも思うところがあったそうで。最初は遠回しに触れていたが、最終的には普通に太ももを褒めていた。それでいいのかGSR。いや、この緩さもチームの強みなのだ。そういう事にしておく。

ちなみにだが、今年は昨年の体制をそのまま引き継ぐ形での参戦となる。曰く昨年はレギュレーション的に厳しい1年となったものの、後半は優勝1回を含め上位に食い込む活躍も見せた。チーム的にも手ごたえを感じ、2023シーズンでチャンピオンを獲るために攻めの調整を重ねたそう。終盤谷口選手の欠場など不運はあったものの、かなり良い状態に仕上がっているとのこと。勝つためにチームもそのままという訳だ。いやぁ、チャンピオン獲る所を見たいなぁ。

一番右の涼雅さんは映画撮影とフィッティングが重なってしまい、衣装が間に合わなかったとのこと

ミクサポ衣装もお披露目。基本的にミクさんのデザインをほぼそのまま衣装にするので、今年も大変素晴らしい仕上がりとなった。世界ではレースクイーン廃止の動きが強まっているが、やっぱり華があるのでSUPER GTさんは負けずに頑張って欲しい。てかそうじゃないとレーシングミクの立場も危うい。

さて、いよいよ待ちに待ったアンベールの時間。今年のマシンデザインは如何ほどか……。

うーん、素晴らしい。昨年のカラーをどことなく意識しつつも、赤や金の差し色が入ることで締まった印象に。2022の延長線上にありつつも、今年はチャンピオンを獲るという決意が表れたいいデザインである。メルセデスAMGのフォルムも最高だ。

さて、前述の通り今年はGSR全力応援イヤーという事で、GSR関連の記事が多めになる予定だ。一応連載記事という扱いでやっていくつもりなので、たまに覗きに来て頂けると嬉しい。僕も出来る範囲で頑張って追いかけようと思う。シーズン開幕に合わせて、改めて連載記事初回を書く予定。

……ちなみに、発表会の後は普通にワンホビを堪能した。一応入場料3,000円するからね。

これ、非常に欲しいね

初めてのリアル脱出ゲーム

1日フリーの月曜日には、リアル脱出ゲームに挑戦することに。というのも、周遊型のやつは何度かチャレンジしたことがあったのだが、部屋に閉じ込められるタイプのやつは一度も経験が無かったからだ。ずっとやってみたかったというのもあり、今回挑戦することに。

デスゲームのやつと晩餐会のやつで悩んだが、最終的に晩餐会のやつをやることにした。

プロジェクションマッピングを駆使した映像表現と、謎解き屋が作るクオリティの高い謎に圧倒されながらも、濃厚な1時間を送ることができた。基本的にネタバレはNGなので、ここでは楽しかったと言うほかないのが悔やまれるところである。記憶を消してもう一度挑戦したいくらいには良かった。

一応、結果だけ述べると脱出失敗だ。しかしかなり惜しい所まで迫っており、もう少し時間があればクリアできたかもしれない。いやぁ、途中結構詰まっちゃったのが響いたなぁ……。同卓した女性のお二方にも感謝である。

それでも閃いたときはとても気持ち良かった。特にあの謎!アレに気付いたのはすんげ~~~~~気持ちよかった。あとは最初から最後まで全部大事という、謎解きの大原則も痛感した。スタッフも詰まっているときにはヒントっぽいことを教えてくれるのだが、もちろん周りにある物にもちゃんとヒントがある。その辺にもっと気を配れたら、脱出成功出来てたのかもしれないなぁと思いつつ。悔しい。

もう1個何かやるかと、周遊型のものもプレイ。こちらは時間制限こそない分、体と頭をフル回転させる必要があるので中々大変である。ヒント無しで最後まで行けたが、想像以上に疲れてここで終了となった。

LEOさんとの感想戦にて、体験型1個やって周遊型1個やったらもうこれ以上は無理、という結論に。てかカトリーエイルが思ったより硬派な謎解きだったんだよね。でも体験型はクソ楽しかったからまた別のやつをやりたいねって話をした。とにかく、『不思議な晩餐会へようこそ』は非常にオススメなので、まだ体験してない方は是非。1人でもできない事は無いと思うし多少人数が少なくても何とかならなくもないが、やはり5人いた方がいいと思うぞ。

いい週末だった

といった感じで、充実した週末を過ごさせてもらった。他にももんじゃ焼きを食べたり銭湯に行ったり、美味い立ち食い蕎麦屋に行ったりしたのだが。ま、いつかまた、機会があれば。

2週間後に控えるサンシャインクリエイションに向けて、またコツコツ頑張っていきたい。

〆は勿論、牛丼です
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