- カレーを作ったり入手した際、特別な理由が無ければ前回のカレーをつぎ足す。
- 自炊カレー、安物のレトルトカレーは積極的につぎ足す方針で。
- 次の継ぎ足し用に、完成したら即座に1~2食分程度をペースト状にした上で冷凍保存する。
- 痛い目を見るのは自分なので、食中毒対策を怠らない(やってしまったら即終了)。
歴史
継ぎ足し回数:0~10回目
0回目:余り物カレー(2022/12/12)
S&Bとろけるカレー(中辛)・鶏むね・ニンジン・ジャガイモ・タマネギ・えのき・余ってた白菜と鍋の汁の残り
記念すべき最初のカレー。このカレーがベースとなるが、どう変化していくか楽しみ。出汁がよく出た鍋の汁パワーで最初から深みのある味に。美味しかった。

1回目:初めての継ぎ足しカレー(2022/12/15)
ハチ食品メガ盛りカレー(辛口)・継ぎ足しのタネ
初継ぎ足し。1回目はすぐやりたかったので、取り急ぎ百均で買ってきたレトルトカレーに継ぎ足してみた。元の味はピリッとした辛味が後引く甘めのカレーだったが、タネを足したら辛味が多少中和された感じ。
メモ)レトルトカレーの時はミキサー工程を飛ばした方が楽。タネの量もう少し多いほうが良い。

2回目:緊急ジャガイモカレー(2022/12/15)
ハウス食品こくまろカレー(辛口)・継ぎ足しのタネ・鶏むね・ジャガイモ(大量)・ニンジン・タマネギ・えのき・トマトジュース
本当はしばらく間を開けるつもりだったのだが、ジャガイモから根がニョキニョキしていたので使い切ることにした。何も肉じゃが作ればよかったな。気分でトマトジュースを加えたので酸味の強い味。自炊だと大量に作ることになるので、たかだか1食分のタネで味が変わるのだろうかと不安だったが……不思議なことに結構違う。これがスパイスの差なのだろうか。
メモ) でももう少し継ぎ足した方が良いのは明確。容器を少しサイズアップしたので以後気を付けるべし。

3回目:イバライガーカレー(2023/1/10)
磯山食品イバライガーカレー(たぶん甘口)・継ぎ足しのタネ
折角なので地元・茨城の味を混入させようと選んだカレーがイバライガーカレー。なぜこれを選んでしまったのか。ま、18禁カレーとか意地でも入れたくないので正解だと思う。一口食べたらめっちゃ甘口だったので、前回の辛口カレーと混ぜたらいい感じになるかと思いきや……めっちゃ甘口だった。イバライガーの主張が強かったのか、前回のカレーのまろやかさが作用したのか。美味しかったけどね。あと肉が程よく柔らかくてgood。

4回目:ハヤシリメイクカレー(2023/1/12)
S&Bカレー粉・継ぎ足しのタネ・ハヤシライスの残り(ハウス食品完熟トマトのハヤシライスソース・豚こま・タマネギ・エリンギ・トマトジュース)
継ぎ足しカレー初のリメイクカレー。カレーばっかり作ってるのは流石にアレだが、冷凍したタネもそんな長持ちはしないのでこういうイロモノも挟んでいこうと思う。リメイクする上で欠かせないカレー粉を購入。いわゆる赤缶。デミグラスソースの酸味とスパイスの刺激のバランスをとるのが難しく、ちょっと濃い目にし過ぎてしまった。ま、結局甘口寄りのタネを混ぜるから関係なかったのだが。それでも甘めの味わいだったのは、イバライガー恐るべしといった所か。

5回目:やけくそきのこカレー(2023/1/14)
ハウス食品こくまろカレー(辛口)・S&Bカレー粉・継ぎ足しのタネ・鶏むね・ジャガイモ・ニンジン・タマネギ・スーパーに並んでたきのこ(椎茸・舞茸・エリンギ・しめじ・えのき・マッシュルーム)
きのこを食べたくなったので、スーパーに置いてあったきのこを全部入れた。後悔はしていない。ダシは物凄く出て美味しいのだが、流石にやり過ぎたなと反省している。若干シャバシャバになってしまったが、赤缶とタネで味はいい感じになった。でもたまにはこういうカレーもアリ。ご飯に染み込んで丁度いいし。

6回目:シチューリメイクカレー(2023/1/20)
S&Bカレー粉・継ぎ足しのタネ・塩コショウ・シチューの残り(ハウス食品北海道シチュークリーム・豚こま・鶏むね・ジャガイモ・ニンジン・タマネギ・舞茸)
実はホワイトシチューのリメイクカレーが好きである。クリームの甘さとスパイスがいい感じにフュージョンすることで、ホワイトカレー的な風味になるからだ。色味は流石にカレーっぽくなってしまうが、それでもいつもに比べたら白く感じることだろう。いくらカレーでも味からシチュー要素をかき消すことは難しく、クリーミーで(キノコの風味もほんのり感じ)後からピリッと刺激が来る美味いカレーに仕上がった。
