PC BUILD POKERをサクッと紹介

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PCパーツには相性があり、それを見極めなければ起動する事すら叶わない。
が、上手くやれば性能を最大限に発揮させる事ができる。
自作er達は今日も、より良い組み合わせを求めてパーツを探し続けるのだった……。

PC BUILD POKERは、自作PCのパーツ集めをドローポーカーに見立てたゲームです。パーツを揃えてPCを組み、お題に沿った最強の自作PCを作ることを目指します。運要素は若干強めですが、お題によってゲームごとに違った展開が楽しめるのも魅力の1つです。

現実の自作PCはもっと考えることが多いです

集めるパーツは5種類あります。マザーボード、CPU、GPU、メモリ、ストレージです。GPU以外の4つは必須な上、一部パーツには動作しない組み合わせも存在します。本来の自作PCではCPUクーラーや電源といったパーツも必要になってきますが、ゲームを簡略化するために省略しました。いつか完全版を作ろうとなった際には、これらのパーツも増やしてみたいところです。手札は5枚しか配られないので、3回しかない手札交換で揃えていく必要があります。

青と緑と赤は元ネタの企業のカラーを模しています。が、よくよく考えたら光の三原色だわこれ

各パーツには信頼性・性能・電力・価格の4つのパラメータが設定されており、これらをまとめてスペックと呼びます。各パーツのスペック合計値がそのままPCのスペックとなり、このPCスペックを比較して決着をつけます。なお、このスペックは2023年初頭現在の実際のスペックを元に設定しているので、まあまあ現実的なものになっています。ゲーム中に登場する企業は架空のものですが、3大メーカーは何となくどこかで見たことある気が……?

組み合わせ次第では相反するもの同士になることも。下の数字はお題を決定する際に使うものです

お題は信頼性・ハイエンド・省電力・良コスパの中からゲームごとにランダムで選択します。ゲームの開始時に2つ選択、勝負の際にどちらで比較するかを決定するという流れになっているため、最後の最後まで誰が勝つか分かりません。通常のポーカーのようなハッタリの掛け合いはありませんが、パーツ集めを戦略的にやっていく必要があるのでこれはこれで悪くはない……かも?

繋ぎで作ったゲームなので若干雑な部分もありますが、じっくり楽しめる良いゲームだと個人的には思っています……が、どうでしょうか?ゲームの流れなどについては以下の取説をば。分からないことがあればこの記事のコメント欄やTwitterの方まで。気づいたらお答えします。

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