皆さんどうも。えばやんです。
すっかり盆と年末の風物詩となってしまった『RTA in Japan』。数日間ぶっ通しでRTAをしまくるイベントです。GDQこと『Games Done Quick』という海外のRTAイベントを参考にしているため、現地観覧もできるんですよね。みんな知ってると思うけど。
せっかく東京に住んでいるのだから、一度は現地に行ってみたいもの。ほぼ全編をチェックするくらいにはRTAジャンキーですからね。そう思って現地観覧の抽選に応募してみたら、普通に当たっちゃいました。やったぜ。
当選したからにはなるべく長い時間居たいので、無駄に早起きして写真のような顔になったという訳ですね。
ま、寝不足なのはもう仕方ないです。うだうだ言っててもアレなんで、早速現地に向かいましょう。終電を気にしなくて済むので自転車で向かいます。真冬の夜の東京、さっむい……。
いくら東京とはいえ、年の瀬のド深夜。人気はほとんどありません。呑兵衛くらいです。会場の note place まで寒空の下チャリを漕ぎました。池袋から1時間弱で到着したはいいのですが、駐輪場が近くにありません。30分ほど探し回り、会場からまあまあ遠いところに停めてきました。
なんやかんやで到着。チェックインを済ませいざ入場……の前に、ごっついマスクを装着します。コロナ対策のためとはいえ、来場者全員分を用意してくれるのは大変ありがたいですね。配信画面ではよく分からないかもしれませんが、マジでごっついマスクです。マジで。
マスクのほかにもクリアファイルを頂きました。Summerの時の余りらしいです。来場特典まであるなんて聞いてませんでした。RTAちゃんかわいいね。
このリストバンドを付けていれば会場の出入りは自由。会場内は食事禁止なので、各々のタイミングで腹ごしらえをしに行きます。ただし優先入場という訳ではないので、入場規制がかかりそうな時間には出ないほうが良いかもしれません。僕も早めのお昼に遅すぎる夜ご飯というガバ食事になってしまいました。
会場内は実際にゲームをやってる配信ルームと、休憩スペースを兼ねたリフレッシュルームに分かれています。リフレッシュルームには国境なき医師団のブースもあり、実際のところどんな活動をしてるのかを知ることもできます。写真は撮り忘れてしまったのですが、とりあえず世界各地で頑張っているという事が良く分かりました。
そして会場のいたるところにレッドブルの缶型冷蔵庫が設置してあり、レッドブルが飲み放題。飲み過ぎは普通に危ないのでよろしくないですが、(眠気覚ましも兼ねて)3本ほど頂きました。ありがとうレッドブル。感謝感謝。
あとはひたすらRTAを観ます。結局なんやかんやで20時間くらい居たので色々書こうと思えば書けるんですけど、まあ基本起こったことは配信アーカイブ見ればわかるので割愛。生鉄騎が見れてよかったとか、テリワンの世界記録が出たとか、サイレントヒルのうたを歌う儀式に巻き込まれたとかいろいろありました。楽しかった記憶しか残ってないですね。
人が少なかった朝の時間帯のログ観ると、真ん中に鎮座する赤いジャケット着た僕がいると思います。鉄騎~カスタムロボあたり。
(広いようで狭い)RTA界隈の人間が一堂に会するイベントなだけあって、横の繋がりの広さを感じましたね。なんとなくみんなが知り合い同士みたいな雰囲気で、どことなくノリが軽い。走者の方と会話することもできなくはないので、色々聞いてみるのも楽しいと思います。この身内感、苦手な人は苦手かもしれませんが……。
ほんとは悪魔城まで現地で観たかったのですが、もう眠すぎたので帰宅することにしました。かれこれ20時間観てたわけですしね。そら眠くて当然。帰りに寿司を買って帰りました。そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!って気分だったので。
眠さはMAXでしたが、イベント自体はめちゃくちゃ楽しかったです。また行きたいなぁと思う反面、次は時間をもう少し選ぶべきだなぁと反省。よっぽど生で観たいやつが無ければ昼前に現地着いて、終電無くなる前に帰るくらいが丁度良さそうです。一応自分もRTA走者なので、リズム天国で参戦する日もあるかもしれません。そのためには自己記録の更新とキャプチャ環境の用意が要りますな!
走者として参加してみたいのはガチなので、何かしらを練習することにします。ゲーム下手な自分にできるRTA、何やろなぁ……。
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