デュエル将棋をサクッと紹介

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交わうはずのない2つの遊戯――
将棋と決闘(デュエル)がまさかの融合。
時には運で、時には戦略で
カードを駆使し相手を詰めろ!

デュエル将棋は、将棋とTCGの要素を掛け合わせて生まれたアナログゲームです。カードの効果を駆使し盤上の駒を操り、相手のライフを削り切る事が目標となります。カードの引きで大逆転劇を見せることもあれば、将棋の実力でねじ伏せられることもある、そんなゲームです。

将棋盤は通常の9分の1サイズ、3×3マスからなり、その中に王将と玉将だけがあります。一見すぐ決着がつきそうな状況ですが、このゲームを成立させるために2つのシステムを組み込んでいます。それが『リスポーン』と『アーマー』です。

リスポーンカード。残りライフを裏の枚数で表し、表にはリスポーン位置を表示。後手はカードを逆さまにする

デュエル将棋では駒を取ることを撃破と呼びます。自分の駒を撃破されても4回までは復活(リスポーン)することができ、5回取られると負けになります。リスポーンの位置はランダムであるため、場所によっては相手の駒をすぐに撃破し返すこともあり、激しい攻防が繰り広げられます。

アーマーカード。基本は普通の将棋と変わらないが、一部変更しているものもある。歩は成るまで自壊しない

プレイヤーは王将・玉将を動かしていくことになるのですが、駒は単体では動くことができません。アーマーと呼ばれる装備品を装備させることで初めて動かせるようになります。複数存在するアーマーは将棋の各駒が元になっているため、装備させるアーマーによっては駒の動きが王以外に変化します。もちろん成ることもできるので、銀成らずのような将棋で見られる戦法が通用する場面もあるかもしれません。

スキルカード。これは豆知識なのですがフォントはコマンドーフォントを使用してます

また、TCG要素として『スキル』を発動することができます。効果はカードによって様々ですが、駒の移動回数が増えたり、特定のマスにある駒を問答無用で撃破したり、何枚もカードをドローできたり……と、割とはっちゃけた効果が多めです。戦況に合わせたカードを引けるかも、勝負を大きく左右することになるでしょう。

ゲームの流れなどについては以下の取説を読んでみてください。分からないことがあればこの記事のコメント欄やTwitterの方まで。気づいたらお答えします。

Ver.2.5(2022年10月最新版)
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