『Nintendo Direct 2023.9.14』の個人的感想

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ニンダイ後の恒例行事、感想を垂れ流す記事のお時間。いつも通り放送終了後すぐに書き始められたら良かったのだが、色々あって少し遅れた。まあ遅れたところで誰も怒らないので大丈夫かな。

今回もある程度ピックアップしながら、新作を中心に見ていくぞ。公式サイトはコチラ。

何かの前触れを感じさせるラインナップ

ニンダイのテンポ感や物量はいつも通りだったのだが、今回はどこか物足りない……というよりは控えめなラインナップだったように思える。これは現状噂程度の話なのだが、近々任天堂はSwitchの新型(あるいはアップデート版)を投入しようとしているらしい。新型が出る直前は任天堂ソフトの移植が増える傾向にあるので、もしかしたら……という感じだ。まあ、新型が出たら買うだけなのだが。

スプラトゥーン3エキスパンション・パス 第2弾『サイド・オーダー』

今回はスプラDLCの続報からスタート。スプラ2ラストフェスでカオス陣営とオーダー陣営が戦った結果が今のスプラ3の世界なのだが、このDLCは敗北したオーダー陣営のその後を描くものになると思われる。まあ、内容自体はオクトエキスパンションみたいな感じだろう。ちょっとした育成要素があったりするっぽい。

マリオvs.ドンキーコング

個人的に好きなシリーズ、マリオvs.ドンキーコングの新作。謎解き要素をメインとしたシリーズではあるが、今作は見た感じ2Dマリオっぽい。DSのやつとか好きだったのでそっち路線も出して欲しいなぁなんて思ったり。というか移植して欲しい。ステージエディットで無限に遊んだなぁ……。

クレヨンしんちゃん 炭の町のシロ

地味に売れたオラ夏の続編がまさかの登場。クレしん世界は割と何でもアリなので、こういった路線でも攻められるのは強いなぁと。果たして今作はどれだけ売れるのか。

ドラえもんもRPG的なゲームまた出せばいいのになぁとふと思った。

プリンス オブ ペルシャ 失われた王冠

こういう知らないゲームに心躍るのがゲーマーなのだが、これはまた硬派そうなアクション。単にステージを攻略するだけでなく、敵との戦闘もガッツリやる感じ。ニンダイで紹介される以上ある程度のクオリティは保証されているハズだし、パッと見面白そうではあった。問題は自分がこの手のゲーム下手ってくらい。

Survival Quiz CITY おまつり編

なんJ民みたいなキャラで話題になった、クイズ×アクション×バトロワなゲームがSwitchにも登場。このゲーム、クイズが強ければちょっと有利になるだけで結局アクション力の勝負になりがちである。この手のゲームはクロスプレイに対応してるかどうかが大事なのだが、多分Steamとのクロスになるだろう。

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅

DQM3。情報自体は前から出ていたが、発売を目前に控え体験版の配信が始まった。ドラクエの中でも人気シリーズという事もあり、注目度は高い。それより、DQ3のHD-2Dリマスターの続報が欲しいです……。

アナザーコード リコレクション:2つの記憶 / 記憶の扉

マリオRPGの続報を挟み、アナザーコード。GC~Wiiあたりのゲームがガンガン移植されるSwitch、もはやただのゲーム博物館である。ちなみにこのゲームはDSとWiiで発売され、密かな人気があったとかなかったとか……。謎解きがメインなので自分のペースで遊べるのが良かったのだろうか。

プリンセスピーチ Showtime!

前回のニンダイでチラ見せしたピーチ主人公のゲーム。昔DSでスーパープリンセスピーチというゲームが出てたが、それとはまた違った方向性のゲームになりそうな予感。が、今回も姫のアクティブさは前面に出ており、サムネの様に剣士になったり名探偵になったりパティシエになったり功夫の達人になったり……。いろんなピーチ姫で楽しめるみたいだぞ。

サガ エメラルド ビヨンド

SaGaシリーズも新作が。最近はすっかりソシャゲのイメージだったので、ファンにとっては喜ばしいことだろう。ただまあ何というか、すっかりオシャレになってしまった。そもそも自分の中にあるSaGaシリーズのイメージはロマサガ3あたりで止まってしまっているので、何かしらの形でアップデートしたい所である。

BATTLE CRUSH

また謎のバトロワが出てきた。一言で言うなら見下ろし型のスマブラ風バトロワといった所だろうか。この手のゲームは基本プレイ無料(さっきのクイズもそう)なので、とりあえず触ってみるのはいいのかもしれない。が、結局慣れが必要なので早々に投げてしまうのがオチだと思う。とはいえ好きな人は好きなんじゃないかな。

Trombone Champ

三国志、SPY×FAMILY、名探偵ピカチュウと続きお次に出てくるはトロンボーン。上手に演奏できないことでお馴染みのガバガバ音ゲーがSwitchにも登場。Joy-Conを傾けて演奏したり、ARカメラを使ってテルミンのように演奏したりとSwitchならではのモードも収録している模様。やってみたいね。

しかも4人同時で演奏するモードもあるらしい。映像の時点で既に不協和音だったのだが……大丈夫か?ちなみにもう配信中である。

ユニコーンオーバーロード

最初映像見た時はまーたスクエニの新規IPかなどと思っていたら、アトラスだった。確かに言われてみれば最近のアトラスっぽい見た目してる。このタイミングでSRPG出すの?

SRPGに飢えてる人たちはそれなりにいるので、まあまあな数売れるんじゃないかと予想する。アトラス関わってるし。

ルイージマンション2 HD

3DSで発売したルイマン2がSwitchにも登場。あとは初代がくれば全作品がSwitchで遊べるのだが、来るかは微妙なところ。それにしても移植多くないか?

これはクッソどうでもいい豆知識なのだが、サンシャインでマリオが背負ってたポンプとルイマンでルイージが背負っているオバキュームはどちらもオヤ・マー博士が作ったものである。マジでどうでもいい。

ニンテンドーミュージアム・amiibo

ここでゲーム以外の話題に。任天堂の資料館、ニンテンドーミュージアムが来年3月までの完成を目指して建設中。任天堂ファンとしては行かない理由がない。そろそろ京都旅行に行きたいと思っていたところなので、そのついでに行ってこようかな。混んでそう。

amiiboもいくつか発表されたが、スマブラ最後のDLCキャラであるソラのamiiboも発売決定。これで遂に全参戦キャラのamiiboが揃った。一部はforの使い回しとはいえ、よく全キャラのamiiboを用意したものである。実質ソラの新グッズなんだよな。

F-ZERO 99

最初は遂にF-ZEROの新作が……!などと思っていたら、まさかのバトロワだった。しまった、たまにある任天堂渾身のバカゲー枠だコレ!

それにしてもバトロワの題材にF-ZEROを選ぶ任天堂のセンス、流石だなぁとしか言いようがない。この勢いでマリオ35を復活させてほしい。ちなみに少し遊んだ感想だが、どう見てもバカゲーですありがとうございました。1位取れる気がしません。

デイヴ・ザ・ダイバー

メイワリの後はSteamで高評価を得ているデイヴ・ザ・ダイバー。漁をして寿司を握る謎のゲーム……と思われがちだが、これが意外と面白い(らしい)。ストーリーが結構濃厚で、中々やり応えもある(らしい)。興味は湧いてくるね。

Fit Boxing feat. 初音ミク -ミクといっしょにエクササイズ-

フィットボクシングも無限にバリエーション出せるとはいえ、まさかミクさんとコラボするとはね……。まあ紹介されるだろうとは思っていた。俺も早くミクさんと一緒にトレーニングしたい。あとおへそがえっち。

どうせなら発売日を3/9にしろよ!と誰もが思ったが、そこは大人の事情ですかね……。曲やイラストのコンペも開催するみたいなので、ボリュームはまあまあありそうだ。

HOP! STEP! DANCE!

で、イマジニアの本命はおそらくこっち。なんとダンスレッスンができるらしい。なんで???まあ需要はありそうだが、思い切りが激しいというかなんというか。

百英雄伝

クラファンから始まったこのプロジェクトも、遂に完結するんですね……。幻想水滸伝スタッフが集合していることもあり、期待値の高いゲーム。ちなみに大体のハードで出るのでPC版買っとけばいいと思うぞ。

聞いた話によるとプレイアブルキャラクターは怒涛の100キャラ。だから『百』英雄伝なんですね。

マリオカート8 デラックス コース追加パス 第6弾

WEBAYANでも3度にわたって行ってきたコース予想だが、多分全部ハズレで終わりそうだ。キャラはあと2キャラ増えるのかな~なんて思っていたら、まさかの4キャラ追加。増えすぎじゃね?みんな大好きファンキーコングにデイジーサーキットと、Wii勢歓喜の内容である。Wii虹も追加しそうなんだよな……。

余談だが、マリオカートツアーの更新が終了することが発表された。果たしてマリカツはDLCのために生まれたのか、がマリカツの救済で始まったのか……。最後まで分からずじまいであったが、マリカツオリジナルコースは全部収録されるだろう。

ストレイ チルドレン

ソフトラインナップを抜けるとそこは、moon開発スタッフの新作だった……。moonも中々に人気のあるゲームなので、ファンはこぞって買うのではなかろうか。ゲーム画面は相変わらずあの雰囲気なのだが、果たして今作はどんな感じになるのやら。これって雰囲気ゲーに含まれるんですかね?

不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録

日本でローグライクが流行るきっかけとなった不思議のダンジョンシリーズの中でも、根強い人気を誇るシレンのナンバリング新作が遂に登場。5が最初に出たのが2010年なので、なんと10年以上ぶりの完全新作。バカ売れ……するかなぁ?

この手のゲームは無限に遊べてしまうのでよくない。

ペーパーマリオRPG

今回のトリはペーパーマリオRPG。マリオストーリーから続くペーパーマリオシリーズ。日本でペーパーマリオの名が使用されたのはこの作品が初だったと思う。ちなみに海外では最初からペーパーマリオだったぞ。

マリオストーリーじゃなくてこっちリメイクするんかい!とは思ったが、一応SwitchOnlineで遊べるし。それに今のペーパーマリオの雰囲気はこの2作目で完成したと言っても過言ではないので、今敢えて遊ぶならこっちという話もあるかもしれない。

感想

以上、今回のまとめ&コメントである。毎回100点満点で評価しているが、今回は80点……と言いたい所だが、F-ZERO99で腹抱えて笑ったので+20点して100点満点という事にしておく。

どうも(任天堂的には)めちゃくちゃデカいタイトルの新作を出し渋ってる感があり、やはり新型発表までのカウントダウンが始まっているのではないかと勘繰ってしまう。単純に今はストックを溜め込む時期なだけなのかもしれないが。コレが続けば続くほど逆に次のニンダイへの期待値は高まるので決して悪くは無いのだが、そろそろビッグタイトルを発表して欲しい。もしくは新型。

今回もリズ天新作は無かったが、これは気長に次を待つとしよう。

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