【連載企画】えばやん初めてのGSR全力応援!【第2回・雨の岡山に弄ばれて】

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皆さんどうも。えばやんです。

SUPER GT開幕戦岡山は、GSRを含め全参加チームにとって厳しい1戦となりました。連載第2回は初戦岡山の感想を中心に書いていきます。あくまで僕目線の日記ですので、いろんな方のブログやツイート等も参考にして頂ければ。もしくはGSR公式の速報レポート。

雨の中行われた予選、波乱の予感

恒例の応援イラスト

4月15日。天気予報通り雨模様の中予選はスタートしました。一方自分は、金曜夜が生放送の日のため普段なら遅めの起床になるところですが、アラームをかけなんとか起きることに成功。この感じなら今後も多分大丈夫だろうなどと思いながら、ダラダラと予選を見始めました。

かなり強めの雨が降り続ける中、各車練習走行を開始。レインタイヤを履いているとはいえスリップしやすい路面状況のため、慎重なコントロールが求められます。

そんな中事故が発生。怪我人こそ出なかったものの(すごい)、久々に見たレベルの大クラッシュです。この事故により39号車は予選不参加、明日のレースはグリッド最後方からのスタートとなります。修理が間に合えばですが……。このクラッシュほどではありませんが、スリップやオーバーランする車が続出。雨の強さを物語っています。片岡選手も「走り続けるには雨量が多いかもしれない」と漏らしていました(先のクラッシュはこの無線の直後に発生した)。

天気は一向に回復しないまま、予選がスタート。SUPER GTの予選はノックアウト方式で行います。10分間の走行時間中に各車がタイムアタックを行い、タイム順上位が次へ進出。上位チームで再度行いその時のタイム順でグリッドが確定します。ちゃんと説明するのはめんどくさいので以下のサイトを参考に。

Q1。GSRはB組での出走、ドライバーは谷口選手。Q1では上位8位に入ればOKなので、通常であればそこまで焦らなくても構いません。しかし、今回は5分延びたとはいえ強い雨の中。多くのことに気を配る必要があります。滑りやすい路面し視界不良。15分に満たないうちの赤旗中断も考えられます(実際A組は10分を超えたところで赤旗中断、そのまま終了した)。

15分間、各車入り乱れる中でタイムを残さなければならないのが難しいポイントです。アタックするタイミングで前との車間距離が詰まっていたりしたらいけませんからね。

雨が弱まり始めたタイミングでスタートしたため、後半は目まぐるしくタイムが更新される展開に。谷口選手も終盤に1秒以上縮める好タイムを記録し、最終的に6位で終了。無事Q2へ進出しました。

そしてQ2。ドライバーを交代しなければならないため、片岡選手にチェンジ。A組の上位8チームを合わせた16チームでグリッドを争う。引き続き15分間のアタックとなるため、GSRは硬めのタイヤで出走、熱を入れて終盤タイムを出すという作戦に出ました。これが功を奏し、最終結果は5位。悪くないポジションでのスタートとなりました。

ちなみに僕は随分とのんきなツイートをしてました。

実のところ、GSR含めたAMG勢が上位に固まっていました。つまり、チャンスは全然あるという訳ですね。スタートポジションも悪くなく、表彰台入りも全然狙える位置です。シーズン優勝のためには、手堅く表彰台入りを重ねていくのが大事ですから、初戦から景気よくいければ……と思っていました。

GT300予選ダイジェスト
GT500予選ダイジェスト

決勝も天候との戦いに

ちなみに今シーズンの痛車は2台。ミクとVTuber

そして決勝当日。事前の天気予報では曇りだったが、どうも雲行きが怪しい。もしかしたらレース中に降り出すぞ……とざわつく中、スケジュールが進行する。ちなみに決勝レース前には選手紹介タイム(ドライバーアピアランス)があるのですが、今年もDaisukeを踊るあの人は健在です。一方で嵯峨選手は特に何もしませんでした。

いつもの

昨日大クラッシュを起こした39号車は夜通し作業の甲斐もあり、無事修復。他チームの協力も受けつつ朝の6時には作業完了したそうです。執念ですね……。

今年はピットウォークにサイン会とコロナ前の雰囲気が漂っていることもあり、GSRさんもウキウキでした。ワイも片山右京のサイン欲しいンゴね。今となっては貴重なレースクイーンがいるレースシリーズですので、そういう意味でも楽しそうです。F1も廃止しちゃったんだよね。

さて、決勝レースですが、ローリングスタート方式でスタートします。しかも少々特殊です。

グリッドで一度停止し、シグナルと共に発進するスタート方式をスタンディングスタートと呼びます。F1とかマリオカートとかがこの方式になりますね。まあ、多くの方が想像するのはコチラだと思います。

で、ローリングスタートはその逆。つまり動きながらスタートします。数周助走を入れて、そのままスタートするという方法です。スタート周回のラインを越えるまでは追い抜きが禁止されているので、隊形を維持しながら走る形となります。複数クラスが入り混じる耐久レースなどではよく採用される方式です。

SUPER GTでもGT300クラスとGT500クラスが混走しスタートのタイミングをずらす必要があるため、ローリングスタート方式を採用しているんですね。他にもタイヤの温度をわざわざ落とす必要がないとか、スタート直後の事故を減らせるとかそういうメリットもありますが、それはさておき。

レースは無事スタート。GSRのドライバーは片岡選手。数周の間は淡々と進みますが、10周を越えたあたりから雨が強まっていきます。路面状況がウェットになるとスリックタイヤではマトモに走れないので、レインタイヤに交換する必要が出てきます。今回はこのタイミングが明暗を分けるレースとなりました。

路面が滑りやすいことによるクラッシュやスピンも多数発生。昨日ほどではないにしろ、動けない車をそのまま置いておくのは危険なので回収作業をしなければなりません。回収作業が始めるとFCYやSCとなり、追い抜きが禁止されてしまいます。特にレース後半はこの状態が長く続いたこともあり、なかなかもどかしい気持ちになりましたね。

※FCYとSC…FCY(フルコースイエロー)は全車が一定速度で走らなければならないが、車間距離が大きく詰まることはない。一方SCはゆっくり走る先導車の後ろにつく必要があり、車間距離は詰まってしまう。いずれもトラブル以外での追い抜きは禁止。

また、今レースは何故かタイヤが外れるアクシデントが多発。こちらもFCYやSCに繋がるため困ったものです。というか普通に危ないんですけどね……。

ワイパーが下向きになってしまうという面白アクシデントも。なんだかもうハチャメチャです。グダりにグダっていますが、これはこれで見ていて面白いですね。いや本人たちは全く笑えないでしょうけど……。

そんな混迷を極めるレースでしたが、GSRも結構わちゃわちゃしていたみたいです。5位スタートを維持し1台オーバーテイクを決めるものの、雨が強まってきておりタイヤ交換を迫られます。しかしそのタイミングで回収作業によるFCYが掲示され、ピットに入るタイミングを逃してしまいます(FCYやSCが掲示されてるときにピットインするとペナルティー)。

ピットが解放されたタイミングで各車一斉にピットインしたため、ピットは大混雑。最終的に順位を8位まで落とします。更に他車との接触によるドライブスルーペナルティーも掲示されてしまい、消化後順位は13位に。

レースは雨が降ったり止んだりを繰り返しながら進行。路面はずっと濡れっぱなしでしたが、レコードライン上はある程度水が捌けていたのでスリックタイヤに戻すタイミングを各車伺っていました。GSRは38周目、ドライバーを谷口選手に交代するついでにスリックタイヤに戻すことに。タイヤ選択が非常に難しいレースだったため結果論になってしまいますが、今回は最後までレインタイヤを履いていた方が良かったっぽく、最終順位はその方が上だった可能性があります。

これ以降は雨脚が強まる一方で、スピンが多発しFCYやSCの状態が続きます。更に落雷も発生し、遂には赤旗中断に。再開後、なんとか8位(恐らく)まで順位を上げていたGSRは再度レインタイヤへ交換するものの、他チームも同じタイミングでピットイン。リリースが上手く行かず10位に順位を落としたところで再び赤旗中断となります。

その後、レースは再開するものの再び赤旗中断に。その少し前に上位を走っていたもうひとつの痛車チームが無念のクラッシュ。これを受けて順位は9位に上がります。ちなみにここでクラッシュしたぶいすぽはGSRと同じAMGにヨコハマタイヤというマシン構成です。なのでGSRも戦略次第では上位を狙えた可能性が全然ありますね……。レインタイヤを引っ張るという賭けだったのですが。

レース時間終了10分前に、SCで再開します。というのも、レースの75%に満たないまま終了した場合もらえるポイントが半分になるのですが、あと2周回ればフルポイントになるという状況でした。そのため、2周だけSCで走ることになったと思われます。その後再び赤旗が掲示され、時間切れを迎えたためレース終了。GSRは9位でフィニッシュとなりました。

うーん、あまりにもてんやわんやでしたね……。これはこれで面白いのですが、後味は悪いレースとなってしまいました。

片山&谷口もこの表情
GT300決勝ダイジェスト
GT500決勝ダイジェスト

ピット戦略が命運を分けた

結構雑にレースを振り返っているとはいえ、まあまあ長くなってしまいました。今回に関しては色々ありすぎたって話もあるのですが。GSRに関して言えば、ピット戦略が上手く嚙み合わなかったのが良くなかったかなといった印象です。正直運ゲーなのでどうしようもない部分もあるのですが。あとは、接触でペナルティーを食らってしまったのが大きいでしょうか。この辺の話は恐らく次のミーティングで出ると思いますので、そちらを待つことにしましょう。

それにしても2日間通して天気に振り回されたレースでしたね。GSRはもちろん全チームが苦戦していました。レインタイヤはメーカーによってタイヤの差が如実に表れてしまうこともあるので(実際今回もメーカー差はある程度あったように見受けられる)、できればレースウィークは晴れて欲しい所です。次戦富士はどうなることやら……。

マシンの調子もこんなレースですから、どうだったのかイマイチわからないです。ただAMG勢がある程度戦えてたのを見るに、BoPは有利に働いている印象ですね。このまま変更が無いのが一番嬉しいですが、地味な調整はもしかしたらあるかもしれません。

何はともあれ、先の読みにくいレースでポイントを持って帰ってきただけでも上出来です。でも表彰台に登らないとシーズン優勝は厳しいので、次はもっと上位に食い込めるよう頑張って欲しいですね。といっても僕にできるのは応援することだけですので、グッズを買ったりして後押ししていきます。

さて、本当は次戦について書こうと思っていたのですが……あまりにも長いので、それは次回へ持ち越すことにします。それだけだと中身が薄くなってしまいそうなので、今回命運を分けたタイヤの話や決勝レースについても書けたらいいかなと思っています。あとサクセスウェイトの話もですね。

そういえば前回すっかり書き忘れていたのですが、今年度の個スポカードが届きました。良いデザインですね。それではまた、次の記事でお会いしましょう。

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